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2017.1.23

スタッフ便り

今月の一冊

なりたい自分になるとは、ここまで息をつめて努力して始めて叶うものなのか。

大崎善生著「聖の青春」を読み終えた感想です。

村山聖棋士は名前だけ知ってはいましたが、今秋映画化されることをきっかけに本書を手にしました。

幼いころから「名人になる」という夢のため腎ネフローゼという難病を患いながらプロの世界で戦い抜く聖。

襲いくる傷みにも将棋に影響を及ぼす治療は一切拒否します。

「勝負の世界には後悔も情けも同情もない、結果だけだ」「自分には時間がないんや」と彼の激しさは、時に家族や周囲を振り回します。

一方で周囲の人々にとても愛されました。

聖の深く正確な読み、特に終盤の的確なそれはアマチュア時代から一目置かれており、先輩・後輩隔たりなく接し、愛嬌あるルックス、ユーモアあるコメントは誰れをも魅了しました。

幼いころから病に苦しんだことを親の責にせず、「人と違った体験がいっぱい」と同じ病を患う児童へメッセージを送っています。

株式会社ビジネススタイリスト大西社会保険労務士事務所

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