2019-05-01

【ビジスト学びレポート①】学びを実践へ!3つの壁をクリアするための工夫

毎月のビジストNewsなどで研修やセミナーのご案内をお届けしています。開催を重ねていく中で、レギュラーでのご参加や、オリジナル研修開催へのお問合せを頂くようになりました。

ありがとうございます!

お問合せの中で感じるのは、「実務に役立つのか、効果はあるのか、活かされるのか、」という期待や不安です。

なぜ研修は、活かされないのでしょうか。そのヒントをワタシ・ミライ・デザイン大西の連載コラムよりご紹介します。

学んだことが実践されないのには、3つの壁が原因(立教大学の中原淳教授のコラムより)で、それは、1.「記憶の壁」2.「実践の壁」3.「継続の壁」です。それぞれの壁をクリアするために工夫が必要です。

「記憶の壁」は「研修の教え方」を工夫。ディスカッションや対話などで、参加者の「はらおち度」をあげていきます。講師が一方向で情報を「伝達」するような研修では、ほぼ「忘れ去られる運命」にあります。また、「研修が終わったあとのリマインド」が必須です。大切なことは、何度もリマインドして、実践につなげることを支援していきます。

「実践の壁」は、自分でもできるという自己効力感を上げる必要があります。また、同時に職場の上司や同僚のサポートが必要です。

「継続の壁」は、2段階の研修で。1回目と2回目の間に、実践してきてもらい、 そして、実践後の成果を持ち寄ります。

手前みそですが、弊社のリーダーシップ・コミュニケーション研修の工夫がこれなのです。徹底してサポートしていると、本気で実践してくれている参加者が変わり、マネジメント力向上、業績アップに繋がる好循環が起こってきています。

リーダーシップ・コミュニケーション研修をはじめ、弊社でご用意している研修は「3つの壁」をクリアする工夫と熱意があります。そして何より、研修に対する会社の本気のご対応が、研修成果を上げる成果につながっていると感謝しています。

先日、前回の研修参加者と経営者にお会するため会社へ訪問し、貴重なお話を伺いました。

弊社の取り組みと合わせ次回レポートいたします!

関連記事

    関連記事はありません