山崎蒸留所見学

こんにちは！福永です。

最近、海外でも人気となっているジャパニーズウィスキー。

たくさんの賞を受賞している「山崎」などの銘柄を扱うサントリー（山崎蒸留所）の工場見学に行ってきました。

こちらの見学ツアーは予約が必要なのですが、連日満員で2～3ヶ月先まで予約がいっぱいになっているそうです。

京都の南西、大阪府三島郡島本町山崎。山崎の南側には淀川に合流する3つ川が流れていて湿度が高い（霧が立ち込めやすい）立地となっており、ウイスキーづくりに適しているそうです。

約80分の見学ツアーは、模型を使った製造工程の説明から始まり、次は実際に蒸留所内へ。

仕込み・発酵を行う部屋へ入った途端、香りと熱気が感じられます。

発酵槽には、木製のものとステンレス製のものがあり、原酒により使い分けるのだそうです。

出来立ての原酒「ニューポット」が流れている様子も見ることができました。

その後は貯蔵庫で熟成されているたくさんの樽を見たり触れたり･･･。

ツアーの最後はお楽しみの試飲会。4つのテイスティンググラスには、2種類の原酒（ホワイトオーク樽原酒・ワイン樽原酒）と山崎（ロック用）、山崎（ハイボール用）が用意されており、テイスティングをしながら、香りや味を表現する専門用語などを教えて頂きました。

山崎の水でつくられた氷、炭酸水、「山崎」を使って作る贅沢なハイボールは、これまで頂いたハイボールの中で、やはり抜群においしかったです。とても見ごたえのある見学ツアーでした。