猫カフェ再訪

先日、猫カフェに行ってきました。

ここは2回目の訪問です。大抵の猫カフェはおやつを持っていないと猫が自分から寄ってくることはほぼないのですが、ここはおやつなしでも（そもそもおやつは置いていない）猫が膝に乗ってくるという素晴らしいカフェなのです。

前回は、お客さんの人数も多く、常連らしき方がモテモテで、猫ちゃんがあまり膝に乗ってくれなくて、さみしい思いをしたので、今度こそは！と気合を入れて行きました。

床に座ってブランケットをかけてもらい、手を後ろにして猫が乗ってくれるのをじっと待ちます。

猫たちはどこにしようかなとウロウロ。お店の人がおっしゃるには、猫たちは人間を布団と思っているとのことで気に入った布団に乗って落ち着けば触っても大丈夫。

うれしいことに、すぐリキくんという猫が膝に乗ってきて、寝る体勢になってくれました。リキくんはぽっちゃりさんで、おなかがとにかく柔らかい。肉球もさわらせてくれます。というか結構熟睡モード。

他の猫ちゃんも近くにきてお尻ポンポンをせがんできます。あー幸せだわーと顔がにやけてきます。

リキくんは、たまに起きて毛づくろいしたりしながらも、私の膝から降りることはなく、制限時間2時間、ずっと私のところにいてくれました。

終了時間となり、膝から降ろそうとした時、もっと寝ていたいニャなんて抵抗するかと思いきや、あっさりエサの方へスタスタ。私を振り返ることもありませんでした。

さみしいけど、やはりそこはプロなんですねと妙に感心してしまいました。

（Sawai）