セルフ型焼肉店

こんにちは！福永です。

近頃、外食産業でもセルフ型のお店が増えてきていますが、先日、有名な天神橋筋商店街が近くにあるセルフ焼肉（精肉店直営）のお店に行って来ました。

精肉店の店内の一部に飲食できるスペースが設けられていて、1,000円以上購入するとテーブル・コンロ・タレ・お箸などを無料で貸し出してくれるというシステムです。

まずはショーケースに陳列されたお肉を選び、レジで会計を済ませます。注文内容の聞き間違いなどもないのでいいなと思いました。

あとはパックから取り出したお肉をそのままコンロへ。コンロが小さめなので、たくさんのお肉を一度に焼くことはできませんが、火力が強いのですぐに食べることができました。

追加購入したい時にも、再びショーケースからチョイスし、都度レジで会計を済ませます。

持ち込み料が発生しますが、自分で購入した野菜や魚介類などを持ち込んでお肉と一緒に頂くこともできます。もちろん食後の後片付けもセルフです。パックや使い捨てのプラスチックコップおはしなどをゴミ袋へ、使用したタレなどをショーケースの元の位置へ戻し、テーブルの上には洗い物だけが残っている状態にします。

小さなお店とはいえ店員さんはひとりだけしかいません。

満席状態になっていましたが、セルフサービス化することで、人手不足はカバーされきっちりとお店は回転していました。

セルフレジやオーダータブレットなど、セルフ店舗が増えている中どこまで進化していくのか、気になるところです。