大人も楽しい絵本

ヨシタケシンスケさんの絵本を最近知りまして、本屋さんで手に取ってみました。

大人が読んでも、なるほど！そういう見方、考え方をするのか！と感心させられるものでした。

私が、特に気に入ったのは、「あんなに　あんなに」という絵本です。

ネタバレになるので、内容は書きませんが、親目線でも、自分が子供だった時の目線でも、あるある！！というものです。そして、私は完全に親目線で読んでしまうのですが、最後の方は、ちょっとうるっとしてしまうお話です。

絵本といえば、「ぐりとぐら」が大好きでした。

ご存知の方も多いかと思いますが、野ネズミの双子の兄弟が森の中で、大きなたまごを見つけて、大きなカステラを作って、森の動物たちと食べるお話です。

シリーズで何冊か持っていたのですが、やっぱりこのお話が一番好きでした。

子供の頃、そのカステラに憧れていたのですが、なんと近所のカフェに「ぐりとぐらのパンケーキ」があるのです。

以前、近くの美術館でぐりとぐらの企画展があった時の期間限定メニューだったらしいのですが、あまりの人気にグランドメニューになったらしいです。

スキレットで焼かれた、まさにビジュアルは絵本そのもので、味も美味しい！

思い出したらまた食べに行きたくなりました。

（Sawai）