夏の始まり

こんにちは！桐谷です。

とても暑い日が続いていますが、皆さんは夏が始まったと思う瞬間はどんな時ですか？

私は、蝉が鳴いていたり、素麺がとても美味しく感じたり、世界水泳を見て盛り上がったり、些細な日常で“いよいよ夏が始まったなぁ〜”と実感しています。

先日、これこそ夏だ！というものを観てきました。それは…高校野球の奈良県大会です。

夫の影響でここ数年夏になるとテレビで高校野球を見るようになったのですが、地方大会の観戦に行ったのは初めてでした。

高校3年生にとっては最後の高校野球、熱い想いに溢れていて、ボールの1球1球に魂が感じられ、見ている方も緊張します。

学生や保護者の方の応援は迫力があり、吹奏楽の音、チアーのダンス、部員の声援、気づけばみんながそのリズムにのり、会場に一体感が生まれ、ワクワクする時間を過ごしました。

負けたときの悔しい涙、勝った時の喜びと笑顔、どちらも毎日一生懸命頑張ったからこそ、込み上げてくる表情で、その姿には心を打たれますね。負けたら夏が終わるからこそ、全力で突き進む、その姿に圧倒され、すごくパワーをもらいました。

これから始まる甲子園での高校野球でも、たくさんのドラマが待ち受けているのだろうと思うと今から待ち遠しいです。たくさんの選手の活躍する姿が見られるのを、楽しみにしています♪