2018-02-20

駅中マルシェの罠

こんにちは!西村です。

駅の改札前の色々なショップおかげで、通勤の途中でほぼ買い物を済ませることが

できるようになったのは、本当に便利ですよね。

反面、ついつい買い物をしてしまって・・・。そんな誘惑に弱い私は、

家にダッシュで戻る理由を無理やり作って対抗しています。

しかし、そんな努力をあざ笑うかのようなイベントが。

故郷の「長崎物産展」の期間限定ショップです。

 

長崎物産展は長崎市、五島、島原、平戸というエリアで商品が入れ替わるのですが、

絶対に外せないのがわが故郷の「長崎市」です。

予告ポスターを見かけたら、ウキウキ、ニヤニヤが止まりません。

ディスプレイしているのを外から眺めたり、どこのお店の品が並ぶのかを

チェックしたり。係の人と眼が合って不思議がられたりもしました。

 

早速初日の雑踏の中に飛び込みました。

新商品や新顔のカステラ、今回は揚げテンがある!

試食を勧めるお姉さんのお国訛りに「そうね、おいしかねー」と

このままでは財布の紐が緩みそうです。しかし、私が買うと決めていたのは、

「長崎ちゃんぽんと皿うどん、中華街の素朴なお菓子」です。

しっかり吟味してカゴに入れ、一直線にレジへ向かいます。

 

あと一人でレジ前(ゴール直前)というところで、

目に飛び込んできた「角煮の切り落とし」に私、負けてしまいした。

今回も大きな袋を抱きしめて、電車に乗り込み、軽い疲れと達成感の中で、

「最終日までにあの角煮まん、買っちゃうな」とつぶやく私でした。

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