ヒヤリハット会議

ビジネススタイリストでは、業務上、各自が体験した気づきを「ヒヤリハット会議」として共有しています。そして、その内容は多岐にわたります。

顧問先様への受け答え、役所への申請書類作成時の留意点、社内コミュニケーション、システムの運用、スケジュール管理、等々。

一日の業務を「ミスしてしまったこと」、「ミスには至らなかったもののヒヤリとしたこと」を通じて振り返ることで、各自が改めて仕事の進め方を見直すことに繋がります。

さらにヒヤリハット会議で共有することにより、対応の仕方や、工程の見直し、マニュアルの変更などをメンバーで考え、サービス向上を目指しています。

メンバーの声

一日の業務を振り返るときに、「何か見過ごしたことはないか」「その違和感や気づきはどこから来ているのか」などという目線で振り返る貴重な時間となっています。

気づきを発表し合うだけでなく、アドバイスや対応方法を一緒に考えたりと、気づきをもう一段階深めることができます。

導入のきっかけ

現状に満足せず、より良い仕事を目指すこと。これこそが業務改善だと考えます。

ヒヤリハット会議の効果は、各自が仕事を多角的に見る眼を養うことで、ミスを誘発する無駄な作業・工程を浮き彫りにすることができることにあります。ヒヤリハットの経験を各自に任せてしまうと、日々の業務で流されてしまいます。ヒヤリハット会議を継続することで、ミスをしたことに「落ち込んだ、反省する」で終わらせず、改善につなげる仕組みになります。

各自が振り返りの時間を持ち、共有すること＝「経験値の共有」の積み重ねが我が社にとっての財産になると確信しています。

自社への導入をご検討、又はご興味ある方はご相談ください