大塚国際美術館へいってきました

こんにちは！大西です。

徳島県鳴門市にある大塚グループが設立した「陶板名画美術館」です。オリジナルと同じ大きさで複製されているので、誰でも知っている名画がずらりと並び圧巻です。陶板は退色しないので、写真撮影もでき、また実際に触れていいものもあって、気軽に近づいて絵をみることができました。

広い館内を１日では廻りきれないと聞いていたので、午前は「名画の中の超ビューティフル～ロマンティックが止まらない～」アートツアーに参加。その絵に描かれた男女の秘話など背景の情報が解ると、人物の表情がイキイキとして見えたり、作者の人生や生き方にも触れることができて、非常に興味をもって鑑賞できました。あっというまに1時間が過ぎ、その後、素敵な庭とモネの絵を見ながらランチをして、午後は定時ガイドツアーで効率よく作品を見ることができました。解説の中で、西洋絵画に描いてあるモノの裏の意味すること、解釈なども教えてもらえて、とても面白かったです。

去年のニュースでこちらの美術館に行ってみたいと書いたところ、お客様から個別に良い情報を頂くことができたりして、とてもうれしかったです。紙面を借りてお礼申し上げます。

また、名画になりきり記念撮影ポイントというものがあって、観るだけでなく来場者を楽しませる心配りを感じました。

今回で絵画の観かたをもっと知りたくなったので、こんど、 図書館で解説本を借りてみようと思います。