2020-09-30

空間感性分析体験

こんにちは!西村です。

先日、以前から気になっていた「パナソニックセンター大阪」へ行ってきました。今年リニューアルされて、ショールームだけでなく、パナソニックの製品やシステム、DIY体験ができるというのです。

今回、DIYコーナーでタイルやペイントのミニ体験と窓から見える景色から私の空間感性を分析するRe-Lifeラボ体験をしました。

この体験は特に興味深かったのでご紹介します。

ここでは、私の心拍や表情から空間感性を測定するというもの。リビングのような空間の中でシートに座り、窓に見立てたスクリーンに映し出された自然の風景を8シーン、1シーン約2分間見るのです。

少しだけ緊張のスタートでしたが、風景に合わせた音も加わり、あっという間に引き込まれました。この8つの映像は、悠久、清涼、雄大、哀愁、望郷、静寂、深遠、爽快のコンセプトに分かれていて、映っている風景からイメージ(言葉)とカラーを分析、インテリアや暮らし方も提案してくれます。

見ている私の表情(残念ながらマスクの上からでしたが)や心拍数よりリラックスするのは?リフレッシュするのは?どの映像か、パーソナルな分析をシートにして可視化してくれます。

私がリラックスを最も感じるのは・・・。

結果、私のリラックスは「哀愁」。紅葉が映った湖面に鈴虫の声、和室でお茶を頂きながら・・・という感じでしょうか。

リフレッシュは「爽快」。青い海、白い砂浜に眩しい日差しが照りつける中、一瞬爽やかな風が吹き抜けていく・・・、ザ・爽快(笑)。

私のリフレッシュは「爽快」!

興味深いことに私の場合、自然を見るとリラックスより、リフレッシュ感を感じるとグラフに表れていました。

自宅でもプロジェクターに映すなど活かせそうです。この空間感性を活かす取り組みは、オフィスや病院などでも活用できないか研究を進めています。

現在、梅田のパナソニックセンター大阪のみで体験可能です。体験は無料、約30分間のミニ体験、お勧めです!

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