2021-01-01

週一ミーティング

業務スケジュールの確認や進捗管理は、日々の朝会、ヒヤリハットミーティングで共有しています。また、クラウド上で管理することで可視化されています。これらは、確実に業務を遂行するための仕組みとして大切な取り組みです。

しかし、進捗管理の共有だけでは、仕事を通じての成長や、メンバー間の相互理解を深めることには難しいものです。

ビジネススタイリストでは、週に一度行われる全体ミーティングの場でメンバーの仕事に対する思いを可視化しています。

ミーティングの内容は、各人が今取り組んでいる仕事をどんな思いで取り組んでいるか、仕事上での成功や失敗の体験をどのように感じているかなどを「自分の言葉」で話します。各人のコメント最後にはメンバーからの感想やアドバイスを受けます。

全体で約30分間のショートミーティングですが、一人約6分間遮られず話せることで、思考の整理ができ、課題解決に向き合えるなどの行動変容につながっています。

また、話す人の変化を、全員で同時に体験することで相互理解が深まり、円滑な社内コミュニケーションの一助となっています。

メンバーの声

■全体ミーティングでメンバーに話すことによって、仕事に悩んだ時に状況が悪い中でも、視点を変えてみると、自ら「なんとかしよう」という気持ちになってきます。

■スケジュールが詰まってきて焦っていた時にも、メンバーのアドバイスによって気持ちが軽くなり、周囲の協力や助けを素直に受けられるようになりました。

■他のメンバーからの感想で「自分は貢献できているのだ」という事を知り、嬉しい気持ちになりました。

                         (レポート担当 西村)

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