2022-07-04

「海」と「山」癒し効果に違いが?

空前のキャンプブーム、心身の癒しを求めて自然に触れるのが目的のようですね。

自然に触れるといえば「海」と「山」。その癒しの効果について紹介されていました。

それによると、精神的な疲れを癒すのは「海」。海の適度な湿度、塩分による保湿効果、波音の1/fの揺らぎという自然のリズムでリラクゼーション効果を得られるというのです。

又、海の青さには精神安定などのカラーセラピー効果があります。海辺を歩くだけで高ぶった精神を平常に戻し、疲れを癒すのだとか。

一方、身体的な疲れを癒すのは「山」です。森にはフィトンチットという殺菌浄化作用があり、人の細胞を活性化させるとか。

森の緑色は交感神経が刺激され、頭の働きも活発化。風による葉音などが森林浴効果といわれています。高山に登るのではなく、緩やかな森の散策位が良いのだそう。

そこで、久々「海」の効果を得に「御前崎」まで遠出してきました。曇り空でしたが、何をするでもなく、海岸を歩いたり、階段に腰掛けたりとぼーっとするだけで、満たされました。

心には「海」、身体には「山」と、覚えておこうと思います。

(Nishimura)

関連記事