久しぶりの神戸。洋食と喫茶店

先日、友人と3年ぶりに再会しました。仕事で関西を離れていましたが、今、神戸に住んでいるというのです。

だったら洋食ランチでも！と神戸元町で会うことに。私も元町を散策するのはコロナ以来。地元の人、観光客、外国人で街は賑わいを取り戻しているようでした。

さて、お目当ては「グリル一平」です。「神戸洋食の店と言えば」で超有名なので、開店少し前に待ち合わせしていましたが、店の前は既に長い列が。１巡目でなんとか滑り込めました。

私はオムライスやグラタンを期待していたのですが、その日はフライやコロッケ、カツレツのみ。ちょっと残念でしたが、オーダーしたエビコロッケをペロリと完食！こっくりしたクリーム、プリっとしたエビが美味！これが長年神戸の人に愛される味か…と有難く頂きました。

なぜ戻ってきたの？なぜ神戸に住むことにしたの？これから何をするの？などと話が盛り上がり、ランチタイムだけでは時間が足りず、延長戦は喫茶元町サントスへ。ここも古くからある喫茶店です。

2階席の窓際に陣取って、人々の往来を眺めながら会話する…。これもコロナ以来です。「打合せとか、相談とか、おしゃべりとかこんな感じだったなぁ、そして私たちも純喫茶が似合う年になったんだな」と、夢中で話しながら、懐かしくぼんやり思い出しました。

（Nishimura）