2019-07-02
家族で30年ぶりの帰郷
少し前ですが、長崎に行って来ました。長崎は生まれてから20代半ばまで過ごした街です。
行こうと決めたのは家族で引越しして30年になるので、皆が元気なうちに縁(ゆかり)の場所を見ておきたいねという妹の一言からです。
家族それぞれがお世話になった人、友人、訪れたい場所をピックアップする懐かしさいっぱいの旅となりました。
かつて住んでいた家にもご好意で上がらせていただき、「こんな間取りだったっけ、ここは全く変わっていない!」などと、窓から見えるなんでもない景色にも大はしゃぎしました。
もちろん、毎回の食事も手を抜きません!長崎に着いた瞬間から帰る直前まで2泊3日全7回を中華・洋食・お寿司・卓袱料理・なぜかロシア料理までしっかりいただきました。
泣く泣くエントリーから洩れたものはお土産として買い求めるなど一人長崎うまいもんフェアでした。
そんな街歩きの途中、学生時代のアルバイト先の前を通りました。さすがに当時を知る人はいないだろうと入るのをためらうと、妹が覗くだけでも良いじゃないと入っていったのです。
店員さんに思い切って声を掛けると、オーナーを呼んでくれました。覚えてはいらっしゃいませんでしたが、その頃の思い出話に花が咲き、お土産までもらって楽しい時間を過ごせました。
地元の人に思い切って声を掛けると喜んでもらい、その出来事が思い出になりますね。
あまりに楽しかったのでその3ヵ月後再び長崎を訪れました。前回惜しくも食べ損ねたメニュー、アンコールしたい味、観光地まで3日間で約5万歩を歩き回る、更に濃い旅となりました。
「次はいつ行こうか」ひそかに計画中です(笑)
関連記事