2021-10-04

圧倒的ななつかしさ

以前、OSAMU GOODSでおなじみの「原田治展」に行って以来、懐かしいキャラクターがやたら目に留まります。

最近、老舗の企業ロゴや商品がグッズになったものも人気のようです。子どもの頃に食べていた、お菓子のパッケージがポーチやメモ帳になっていたりすると手に取ってしまいます。

でも、今どきのデザインにした雑貨と、発売当時のデザインの雑貨では何かが違います。圧倒的な懐かしさが違うのです。

そのことに気づいたのは、現在発売中のDiagostini 「HELLO KITTYなつかしのアイテムコレクション」を知ってしまったからです。

Diagostiniは、世界地図を販売していたイタリアの出版社です。
1959年に地理辞典を少量ページで小分けにしたところ、これが大ヒットし、現在のパートワーク方式がスタート。 
小さなパーツを組み立てる模型パーツ式、一つ一つ揃えていくコレクション方式が数十回~100回まで続きます。

模型パーツ式を完成させた人がいるのかしらと思っていましたが、知人に一人安土城を見事に完成させた強者がいます!全110回、163,000円掛けて作り上げてできた安土城は、それは見事であったと聞いています。

さて、創刊号には、70年代のキティのことや、思い出のいちご新聞(!)が掲載されていました。

そして、今回の目玉「プチパース」が記憶のまま入っていました!
すごく好きで持ち歩いていたので、壊れて無くしてしまった以来の再会です!勿体なくて使えません(笑)

発売日にはサイトのアクセス障 害まであった人気のシリーズですが、創刊号で満足した感もありますが…。魅力的なコレクションに揺れています~

(Nishimura)

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