2022-08-03

気の向くままに動いてみては・・・

我が家の猫を見ていると「気の向くままに」という言葉がぴったりで、ちょっと羨ましく感じます。

自分の甘えたい時には「かまってくれ」と言わんばかりに寄ってきますが、こちらが長くかまうと、「もういい」と、言わんばかりの態度に。

この夏の暑さ対策もパターンが4つ程ありまして、①玄関(北側)タイルの上で長く伸びて寝る、②風通りの良い廊下であおむけになって寝る。③スチール机のワゴンの側面ひんやり部分に背中をつけて寝る。④浴室ドアの下通気口に、顔をくっつけて寝る(隙間風が顔にあたり涼しいようです)。

猫の側としては、本能的に日々「涼」を求めて場所や体勢を変えているのだろうと思うのですが、ここで寝てはいけないとか、これをしてはダメだろうがなく、自由に常識にとらわれずに居る姿を見ると「あんたは良いね」と言ってしまいます。

コロナのことなど窮屈なことが多い世の中、「~~しなければ」と思うことや「~~であるべき」などの頭の中にある自分のフレームを外して、時には「気の向くままに」自由になってみるのもありかなと思います。

実際に、猫の真似をして廊下であおむけに寝てみると涼しかったです。玄関タイル上で座ってみると、これもまた涼しい空間でした。ただ背中等が痛くて長く居ることは出来ませんでしたが・・・。(笑)

(Ozaki)

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