新聞

先日、新聞の契約更新をしたのですが、最近契約者が減ってきているらしいです。

新聞を読む方が減っているのかもしれませんが、デジタル版で読む方も増えているのでしょう。今やどんな情報もＳＮＳやニュースアプリなどで知ることができる時代です。テレビを見る人も減っているとか。

私は、朝起きたらまずテレビのスイッチを押すのですが、子供たちはもし一人暮らしをしてもテレビは要らないと言います。

携帯やパソコンがあれば良いのだそうです。そんな子供たちから見れば、紙の新聞を取っていることも無駄に思っているのかもしれません。

新聞といえば、小学5年生の時に学級新聞を毎月発行していました。

学校の行事やクラスの話題だけでなく、時には市役所や地元の神社などに取材をして特集を組むなど、かなり真面目に取り組んでいました。

もちろん手書きで字を間違えたら紙を貼って上から書き直すという手間もありました。締切があるので、放課後残ったり、さぼる子ともめたり。

でも、その甲斐あって賞を取り、6年生でも続けたのですが、賞は取れませんでした。

今こうしてニュースを書きながら思い出してみると、あの頃苦労して文章を書いた経験が役にたっているのかもしれないと懐かしく思いました。

（Sawai）