夏の終わり…危機一髪だった出来事

朝方や夕方には、だいぶ涼しくなり、トンボが飛んでいる姿や虫の声に触れると、小さな秋を感じます。

9月の中頃の出来事ですが、仕事を終え、帰宅したところ、玄関の扉に3センチを超えるスズメバチが止まっていました。

娘を抱っこしていたこともあり、すぐに玄関から離れ、5メートルほど距離を取り、様子を見ていましたが、玄関扉の上を歩いていて一向に飛ぶ気配がありません。

途方に暮れていると、ご近所の方が「どうしたの？」と声をかけて下さり、事情を説明したところ、殺虫剤を家の中から持ってきて、「遠くに離れてて」と私の代わりに蜂退治をして下さいました。

そのおかげで、蜂は身動きが取れなくなり、私と娘は無事に家の中へ入ることができました。

ご近所の方には本当に感謝しています。

蜂のプリッとしたお尻が脳裏に焼き付き、家に入ってからも、しばらく全身の冷や汗が止まりませんでした。

調べてみるとスズメバチは9月～11月には凶暴になる時期だそうで、刺されずに済んで本当に良かったです。

皆様も蜂にはくれぐれもご注意ください。

（Kiriya）