香川県＝讃岐うどん

仕事の関係で、香川県の高松に行ってきました。

出発４日前に、ぎっくり腰になってしまい、こんな状態で行けるのか？と不安を抱えながらでしたが、何とか湿布を貼り、腰コルセットを巻いて「根性」で行ってきました。　

子供の頃に、好きな言葉を聞かれると、「根性」と言っていた私ですが、今思えば女の子なのに何故？他になかったのか？と思います・・。言葉すら忘れていたので、久しぶりに使うなぁ～と感じながらも、仕事に穴はあけられないと、自分に活を入れて向かいました。

駅に着くと、高松駅周辺は高層の商業施設も多く、大きく変わったことを感じましたが、話している方の言葉（方言）を聞くと、とても懐かしくなりました。

両親が香川県出身なので、子供の頃は休みになると香川県の祖母の家に行っていました。その頃は、瀬戸大橋はなく、新幹線で岡山へ行き、乗り換えて宇野港からは連絡船で高松に行っていました。

この連絡船の中で食べた『讃岐うどん)』が美味しかったことや、連絡船への乗り換え時が混雑で毎回大変だったこと、その混雑の中で迷子になった時のこと等いろいろと、思い出されます。

そして香川と言うと、祖母宅でいつも食べていた、「湯だめうどん」は外せません。

朝起きると、「いくつ？」と、うどん玉の数をいきなり聞かれ、湯がいたうどんが、どんぶりにつがれて、ドンと食卓に出てきます。それを出汁につけて食べるのが定番でした。

今回、ホテル近くの讃岐うどんのお店で、夜ご飯に「湯だめうどん」をいただきました。

やっぱりこれ。　讃岐うどんは美味しいです。

（Ozaki）