2024-07-02

私のメガネ事情

中学生のころからメガネユーザーです。コンタクトが合わず、近視時代を経て、今は老眼も加わり、メガネなくては日常生活がまともに送れません。

かれこれ何十年も付き合っているメガネですが、自分に似合っているかというと、正直分かりません。店員さんに相談しても「顔の幅や目から鼻の角度、瞼と眉の間隔などからするとこれですね」「丸顔の方にはこの形かな」と提案されても「これだ!」と確信が持てないのです。結局、似合うかどうかより好きな型を選びがちです。

さて、何年かぶりにメガネを新調しました。こんどこそ、似合う1本を!と意気込むのには疲れていたので、今までと同じ感じで良いよねと思いながら選び始めても、なかなか1本に絞るのは大変です。

せっかくだし、イメージ変えたいだとか、似合うのが良いなど欲も出てきます。店員さんを捕まえてどっちが良いですかねーと尋ねるうちに、結局何本も並べ出して掛け比べる始末。悟りは簡単に開けないようです。

型を選んだ後も度数を合わせ、レンズを決めるなど更に時間を掛けて、ようやく新しいメガネを手にすることが出来ました。

今回は同じ型のフレームの色違いをもう1本購入。もうしばらく悩まずにすみます。「同じようなものでも、やっぱり新しいメガネで顔の感じも変わるわ~」と満足して帰りました。

あれから2か月、メガネが変わったこと、家族にも、ビジストのメンバーにも、誰にも気づかれていません(笑)。似合うの似合わないのと気にしていたのは私だけ?案外現実はそんなものなのですね。

(Nishimura)

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