2018-09-05

コーヒー講座に参加しました

先日、またまた飲み物に係る教室に参加してきました。

長野県小諸市にある丸山珈琲という、焙煎所兼カフェで偶然見つけた「アイスコーヒーの美味しい淹れ方」という教室です。
丸山珈琲はコーヒー好きの人には名の知れた会社で、世界トップクラスのバリスタも輩出しています。
普段ホットはペーパードリップで一杯づつ淹れ、それなりに好きな味になってきたのですが、アイスとなると、いまひとつ美味しくないのです。
さて、丸山珈琲では、フレンチプレスという道具を使ってコーヒーを淹れます。豆本来が持つ油分もそのまま抽出されるので、ペーパードリップしたものよりも色は濁った感じで、まったりとした味わいです。豆そのものの味が直に感じます。
フレンチプレスは、お湯が沸いてから全工程が約4分間で飲むことができる手軽なものです。コツといっても2回に分けてお湯を勢いよく注ぎ、粉を満遍なくかき混ぜ蒸らすくらいです。
アイスの場合はホットのときよりも1.5倍の粉を用います。4分で抽出したコーヒー200ccに対して、氷20g×8個に茶漉しで漉しながら注ぎ、マドラーで素早くかき混ぜます。氷が溶けてなくなったら2、3個氷を足して出来上がりです。
今回贅沢なことに100g2,000円はする豆を、中煎り・深煎りの焙煎違いで体験しました。煎り方の違いで味は全く別物。色々な豆で楽しみたいと思います。そうです(笑)、今回も無傷ですむわけはありません。
調子に乗って数種類の豆を買い求め、しかも冷凍保存のコツまで教えて頂き、ウキウキとお店を後にしたのでした。

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