2018-04-25
副菜作り置きの料理教室
こんにちは!西村です。
ある日のランチのこと、食べ方について話題になりました。
「始めに水分を摂ってから食べると栄養の吸収が良くなるんだって」「痩せたい人は野菜から食べて、肉や魚を食べたほうがいいんでしょ」
「逆に筋肉つけたい人は、お肉から食べたほうがいいんですよね」
さすがに皆意識して食事しているのだなと、ダイレクトにお茶碗に伸ばした手が思わず止まったのでした。
先日、野菜料理のバリエーションに乏しい私にぴったりと、友人に誘われて「副菜作り置き料理教室」に参加しました。
これは「3・1・2弁当箱法」という「1食に何をしっかりどれだけ食べると良いか」について研究された料理の組み合わせです。
体のサイズに合った弁当箱に主食・主菜・副菜を3:1:2の割合で詰めると良いといわれています。
勿論、男女別、肉体労働かデスクワークか、痩せたいのかなどでボリュームも変わります。
又同じ調理法の料理は避ける、甘・辛・酸の味のバランスをとる、などのルールを意識しながら作っていきます。
今回のメニューは、八尾ごぼうの掻き揚げ、菜の花のマスタード和え、春キャベツの回鍋肉、新たまねぎのチャプチェ、うすいえんどう豆ご飯など全10品。地元で採れるものを出来るだけ使った副菜ばかりです。
冷凍すれば2週間~1ヶ月保存ができるので、一度に作って、少しづつ食べていくことも可能です。料理教室は学生の調理実習以来の私でも何とか作ることが出来ました。
先生によると現代人はあと1日350gの野菜を摂る必要があるとのこと。小鉢で約5皿分です。
毎日お弁当を作る覚悟はないので、作り置き副菜を食卓で、モリモリと頂こうと思います。
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