2022-04-01
プロから教わる事で
昨年の夏から通い始めた洋裁教室。コロナの影響もあり1カ月ほどのお休みもありましたが、夏のカットソーに始まり、秋のロングコートにパンツ、冬ベストのセットアップと5作品を作りました。もっぱら通って作るのみで、自宅での作品作りには至っていませんが、楽しく頑張っています。
昔習っていた事もあり、本を見て自己流でも作ることは出来るかもしれませんが、きちんとプロに教わりながら作ると、出来栄えが違うことを実感します。
そうなんです。きちんと作った服を着てお出かけすることが出来るんです!(^^)!
習っている先生ご自身が、お客様からの注文で洋服やバッグなどを作っておられ、とても丁寧な仕事を教えてくださることがその要因だと思います。簡単ソーイング本には書いていない、出来上がって着たときのことを考えた縫い方やアイロンがけの方法からポケット作りなど、着た時にちらっと見える部分を考えた工夫もあり、とても学びが深いです。
先生が、ご自身で作られた素敵なブラウスに対し、「これは少し縫い目が曲がったので、これはお客様にお渡しできないんですよ。」と、言うお話を聞き、私が服を作っているのと、人からお金をいただく服を作るといことは全く別なのだと感じました。凄いですね。やはり、プロは違います。
先日、大きな手芸屋さんに行くとテンションが上がり、いろいろな布地を見ているだけでワクワクしました。
これからも私の服作りを楽しみたいと思います!
(Ozaki)
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