2022-12-02
茶の湯展
「特別展 京(みやこ)に生きる文化 茶の湯」に行ってきました。京都国立博物館に行くのは初めてだったので、旧館の美しさにまず目を奪われました。
展示は新館です。こちらも素敵。美術館や博物館の建物自体を眺めるのも楽しみの一つです。
さて、中に入ると国宝、重要文化財の名品がずらり。
茶の湯の文化を序章、第一章から第七章までにわけて展示がしてありました。
私でも聞いたことのある有名な茶碗をじっくり鑑賞できるのは、なかなか出来ない経験です。平日で比較的空いていたので、説明文とあわせて本当にゆっくり鑑賞できました。
復元したお茶室の展示もありました。千利休の「待庵」と豊臣秀吉の「黄金の茶室」です。
黄金の茶室は文字通り金ぴかで驚きましたが、意外と悪くないなあと思いました。
全て見終わると2時間近く経っていました。
ついでに近くにある三十三間堂にも行ってきました。1000体の千手観音像は圧巻でした。皆同じ顔に見えていたのが、慣れてくると1体1体の表情の違いがわかるようになり楽しかったです。
七福神みくじがあったので引いてみると、恵比寿様でした。
黄金のものをたくさん見た上に恵比寿様。
これは金運アップの予兆かも!!
(Sawai)
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