採用選考で見極めたい！

先日、採用に関するｾミナーに参加した際、講師の先生が、「前職で問題をあった人は、再び繰り返して問題社員化するケースが多い。問題行動で解雇され、訴訟を起こすことも繰り返している。人は変わらない。」と、話され、「やっぱりそうだよね」と思いました。

しかし会社側は、人手不足のため応募してくる人を選べない状況で、とりあえず採用されることもあり、悩ましいところです。

問題社員を採用してしまうと、その後に費用や精神面等々、様々な負担増に繋がりかねないため、採用時に見極めたいものです。

実際のところは、面接だけではわからないことが多く、適正検査や実技試験等を実施されることがお勧めです。　

適正検査では、在職社員に受けてもらい、優秀な社員はどんな結果が出るのかを参考にして、採用に活かす方法も有効です。

その他、リファレンスチェックで、前職での勤務状況や人物像等の情報を収集して採用の見極めに活かす方法があります。

欧米では一般的らしく日本でも実施する企業が増えているそうです。

ご活用を検討してみてはいかがでしょうか。

（ozaki）