2023-05-01
黒猫が2回も横切った日
昨年の今ぐらいのニュースで触れたお気に入りのフレンチのお店が、なんと閉店してしまいました…
テッパンのお店を突如失いがっかりしていた時、主人が「あまから手帖」のライターの方が紹介していた焼肉店が気になっているらしく、今年のレベルアップのお祝いは、そのお店ですることになりました。
場所はこれまたビジストの近くで、長堀通を少し中に入った、割と静かな道を歩いていると、とても焼肉店には見えない素敵な入口が!思わず写真をパチリ。
ジビーフという完全放牧で育った野生の近江牛を和洋あれこれに創作アレンジし、メインのお肉はご主人が目の前で焼いてくれるという、完全に焼肉屋の枠をはみ出たお店でした。
お肉も美味しいんですが、天日塩、麹を独自ブレンドしたお醤油、半年待ちで仕入れるコショウなど、調味料へのこだわりが素晴らしく、どの仕入先もご主人の長年のお仕事でできたご縁で繋がっている信頼のおける所なのだそうです。
超・職人なのに、物腰はとても気さくで面白いご主人が、1つ1つのお肉を慈しむように焼く姿が印象的でした。
お店へ行く途中、黒猫が2回も横切ったのでちょっと心配してましたが、今回は完全に吉報!思い出に残る誕生会になりました。
(Fujimoto)
関連記事
関連記事はありません