2023-07-03

洋裁教室で学んでいます

洋裁教室に通い出してもうすぐ2年。作品数も20点近くなり、日常で着ることが増えてきました。

嬉しい限りです。そして、この2年間、通う中で色々なことを学びました。

一つは生地選びの大切さです。昔は生地屋さんで、柄と生地の厚み(冬用?夏用?)程度で選んで作り、出来上がって着てみると、どこか良くないな~と感じることがありました。

しかし、その頃はこんなものだろうと深く考えもしていませんでしたが、2年間学ぶ中で、出来上がった服の着心地&満足しない問題の一つは、生地選びにあることを知りました。

生地によっては、布目が粗く縫った先から布が避けたり、着用時にチクチク問題が発生するものがあったりします。安く買ったメリヤス生地で作ったシャツは、縫い目周りから、洗濯で裂けてしまうことも。

折角作る作品なので、先生が縫う時の縫い針を変えたり、補修の方法を考えてくださったりと丁寧にフォローしてくださるのですが・・・ 

良い生地屋さんの生地は、値段を見ると購入時に躊躇しますが、出来上がりの風合いも着心地も全く違います。高いなりの理由を感じます。学びを生かし、同じ時間をかけて作るのだから丁寧に満足のいく「私の服」を作りたいと思います。

先日、ちょっと張り込んで、気に入った生地を早速購入しました。(^^)/ まだ届きませんが、作品作りが今から楽しみです。

これからも、たくさん褒めてくださる優しい先生のもと、楽しく洋裁を続けま~す。

(Ozaki)

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