ショールーム体験

久しぶりに、娘とランチをしていたときの会話。

娘「相談があるねん、二階フロアの壁を作るか、作らないか、吹き抜けだと熱効率よくないよねぇ。」私「え、家を建てるの？場所は？業者はどうやって決めた？」と、頭の中は質問だらけになりました。

家を買うような大きな決断の前に、一言も相談がなかったことに驚きました。まだ20代ですし。話すなかで、娘夫婦なりに検討し、地元密着の業者を選び、設計を進めている最中ということが分かりました。

親としては、しっかりしていると喜ぶべきか、ちょっと寂しい気持ちになりましたが。

相変わらず、その後の進展具合の報告もなかったので、こちらからＬＩＮＥで、「迷ってたのはきめたのか？」と聞くと、「とりあえず、壁はつける方向で。図面は確定で、今度LIXILのショールームに行って、キッチンの仕様とか決める！」との返事。

「そうなんやね、キッチンを選ぶのも楽しそうやね」と返すと、「暇やったら、一緒に見に行く？」とお誘い頂きましたので、ありがたく同行させてもらいました。

当日、業者の担当者＆社長と娘夫婦と私で、LIXILのショールームへ集合。

1組に1名のコーディネーターが付き、床、玄関、壁、ドア、トイレ、洗面、浴室、キッチンそれぞれ、色、素材、デザイン等、何から何まで決めていかなくていけないことに、楽しくもあり、ぐったりと疲れました。ショールームもかなり広かったです。

親が口を挟むべきでないと思い、横で見ているだけでしたが、来年新しい家がどんな風に完成するのか、とても楽しみです。

（Onishi）