懐かしい場所へ

もう３月ですね。３月といえば引越しシーズン。去年の今頃は、息子の引っ越しで忙しいやら寂しいやらとバタバタしていたことを思い出します。

引越しの平均回数は３、４回と言いますが、私は今までに８回引越しをしているので、人より多いのかもしれません。

娘は今のマンションに来た時の１回です。そんな話から１８年前に住んでいたマンションや昔の話に盛り上がり、休みの日に実際に行ってみることにしました。

といっても電車で３０分。普段の通勤でも通る駅で下車。そこから、ぶらぶら歩いて以前住んでいたマンションまでたどっていきます。

最初に懐かしい場所を発見。よくお世話になった小児科医院。全く変わらぬレトロな外観に感激。優しいおじいちゃん院長先生のことを娘も覚えていました。

さすがに病院内は変わっているだろうと思っていましたが、ネットで調べてみると、なんと受付も待合室も当時のままの写真がアップされていてさらに感激！大正１２年開業、昭和２１年に建て直し、今の院長先生は３代目とのことでした。

公園、幼稚園、小学校、スーパー、○〇ちゃんのおうち。思い出話に花が咲きます。

娘の口から、あの時お母さんが怖かったとか怒られたというキーワードがちょくちょく出ることは聞き流しましたが。

前のマンションも変わらずそこにありました。

当時親切にしてくださった方たちはどうしているんだろう。テレビ番組なら、ここでピンポーンとするでしょうが、さすがにそれはできませんでした（笑）

（Sawai）