小さな土鍋大活躍

ぐっと寒くなってきました。

以前、蒸し料理にハマっていることをニュースに書いたのですが、寒くなり、パンや中華まんを蒸していただく朝ごはんが最近の楽しみです。蒸籠で蒸すと冷めずにいただけるのが不思議です。

さらにこの冬、我が家では小さな土鍋が大活躍です。お鍋は楽しみたいものの、家族の食事の時間がパラパラで、皆で鍋を囲むことができないので、妹が小さな土鍋をプレゼントしてくれました。

初めて使ったのは、体調を崩した時に作ったお粥だったのですが、使いだすと想像以上に便利で、今では朝のお粥、お昼のうどん、夜の一人鍋（余談ですが出汁キューブやフォションの出汁は天才ですね、各メーカの出汁を開拓するのが楽しみです）と一日中お世話になっていました。

言うまでもなく土鍋の良さはその保温力です。

沸騰して直ぐに火を止めて蓋をした後も、お粥が吹きこぼれたのを初めて見た時には本当にびっくりしてしまいました。

なので今では大鍋で作ったポトフやシチューも小さな土鍋にとって温めなおして最後まで熱々のままいただいています。

今は大根と鶏手羽元の煮こみを温めなおしたものと蒸籠で蒸した中華まんのセットが最強の組み合わせでして、どちらもストックが切れないように常備しています。

この小さな土鍋、私だけではなく家族中で人気急上昇！幸い食事時間が被らないので取り合いになっていませんが、時間の問題な気がします。もう一つ買い求めようかと思案中です。

（Nishimura）