2020-12-02

芸術の秋を満喫してきました

学生時代に絵画鑑賞が大好きな友人に出会い、彼女が絵画展に行く時は誘ってもらうようにしていました。

というのも、私は情報収集が苦手で、尚且つ、ひどい方向音痴のため一人で出掛けるのがおっくうだったからです。社会人になってすぐは、自分一人で絵画展に行っていましたが、ここ最近はすっかり出掛けなくなっていました。

ところが、10月の頭に姪が「ロンドン・ナショナルギャラリー展が大阪であるよ」と声をかけてくれました!外出自粛が続いていることと、久々の絵画展でとてもわくわくした気持ちになり、姪と日程調整をして11月に観に行ってきました。

ロンドン・ナショナルギャラリー展では、ゴッホのひまわり、モネの水蓮、ルノワールに、レンブラントと印象派のすばらしい絵画を、とってもゆっくり観られました。それは密を避けるため、入場時間を指定してチケット購入しなければならい今だからこそかもしれません。

特にモネの水蓮は、通常であれば多くの人だかりで、近づいて観るか、人の背中越しに垣間見るしかできないところを、今回は近くで解説を読み詳細を見たのち、2mほど下がって全体を見ることができました。

すると、モネ独特の点、点で描かれた色が葉っぱに当たった太陽の光の反射を見事に表していて、これまでに観た時とは違う印象を受けたのです。感動しました!久々の絵画展満喫できました!

そして、絵画鑑賞後は、姪が行きたいという美術館近くのカフェへ。そちらでは、二十四節気に合わせた旬のお野菜をメインにした体に優しいランチをいただきました。箸置きに丸みのある石、お皿は杉の板、そして色づいた葉っぱがお料理に季節を添えてくれ、とてもステキです。

姪のおか げで身心も充実した秋の一日でした。 (yoneda)

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