2024-10-03

お店のナイスアシストで新しい豆と出会いました

毎年、両親の家に行くと訪ねるお店があります。

パン屋さん、ハムやソーセージのお店、プライベートブランドが充実した地元のスーパーなどなど…。年に1、2度だからこそ、これとあれは必ず買っておこうと、ラインナップはほぼ定番化しています。

中でも丸山珈琲というお店は、カフェスペースが好きすぎて必ず立ち寄ってつい長居してしまいます。そしていつものケーキとコーヒーに持ち帰りのいつものコーヒー豆。ぼぼ固定してきました。

コーヒーは好きなものの、産地やロースト(深入り、中入り、朝入り)の程度、味を解説したもの(フルーティーか、ナッツかチョコ風味かなど)を読んでも分かったような、分からないような・・・。味覚に確信が持てなかったりしています。

一度に何杯も飲めるでもなく、豆も中々のお値段です。やはりいつもの豆に手が伸びます。その一方でスペシャリティコーヒーがこんなに揃っているのだから、試さないのももったいないと感じます。

ところが今回、店内の陳列棚を見てみると豆の説明札に果実の風味、ナッツの風味、シトラスの風味などのイラスト入りシールが貼っています!そしてそのシールと同じイラストのパッケージのドリップパックも購入できるのです。実はこのドリップパックは以前飲んだことがあったので、初めての豆選びに何より参考になりました。

選択肢が多すぎると逆に一つのモノも選べなくなる、ジャムの法則とか決定回避の法則と呼ばれているのですが、そもそもモノを選ぶのには、脳にかなり負担が掛かるそうです。

でもいつも確実で安心できる定番ばかりでは新しいものには出会えませんね。私の小さなコーヒー選びでも然り。

お店のナイスアシストで、新しい豆に出会えました。

(Nishimura)

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