2018-10-11

保険加入のポイント ②損害保険

ファイナンシャルコーチの山田です。

今回は、「損害保険」について、保障の種類ごとに、どのように選べばいいのかをお伝えいたします。

保険加入のポイントは、ズバリ「補償内容が自分に合っているか」です。補償内容が同じであれば、保険料が安いものを選べばいいでしょう。

ん?どこかで読んだ言葉ですね。そう、声に出して読んでみれば、『保険加入のポイント①生命保険』と同じ言葉です。

ですが、よく見てください。字が違いますね?「保障」と「補償」。そう、損害保険の給付は「補って償って」くれるものなのです。

 

1.死亡保障

「あなたが亡くなったら、家族がすぐにでも生活に困る!」のであれば、ご家族状況によっては大きな保障が必要です。例えばまだ小さい子どもがいるのであれば、一番下の子が大学を卒業するまでの生活費のトータルから遺族年金を差し引いた金額が目安です。

あなたが亡くなっても、生活を支える人がいれば、それほど大きな保障は必要ありません。加入するとしても、少ない金額でいいでしょう。保険料を払っていく代わりに貯蓄に回してもいいですね。

 

2.医療保障

長引く治療費や入院費の心配をして、医療保険に加入していますか?

忘れていませんか?公的医療制度=健康保険にすでに加入していることを。

治療を受けると医療費の3割以下の負担、医療費が多額になれば、高額療養費制度で負担をおさえることもできます。健康保険を活用すれば、大きな医療保障は必要ありません。

ただ、個室を希望する場合や食事代など、健康保険が使えないときのために日額5000円程度の保険に入っておく手もあります。

そもそも健康でいることが一番ですので、こちらも保険料の代わりに貯蓄しておいてもいいでしょう。

 

3.就業保障・介護保障など

就業保障保険は、病気やケガなどで収入が得られなくなった場合に一定の保障があるものです。介護保障保険は、一定の介護状態になったときに、保障が得られるものです。

ただ、公的医療制度には、傷病手当金や介護保険の制度もあります。まず公的保障を使うことを考えましょう。

生命保険は、病気やケガ、死亡などが急に起こった場合に受け取るものです。ただ、このような事態は起こるか起こらないかわかりません。心配しすぎて過剰加入になり、保険料が家計を圧迫しては本末転倒です。「どのようなときに」「いくらの」保障があるのかを確認し、それが「必要かどうかを」見極めてから加入するようにしましょう。

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