2018-10-03

モスクワから来たパリの絵画たち

こんにちは!安部です。

涼しくなってきましたが、皆様はどうお過ごしでしょうか?行楽の秋、実りの秋、運動の秋と最適な季節ですね。私は、芸術の秋を楽しんでいます。

 

先日は中之島にある国際国立美術館に行ってきました。こちらは大阪科学博物館の側にあり、美術館自体もシーザーペリさんという建築家さんのデザインで流線的な見た目がとっても印象的で

す。(あべのハルカスも手がけられているそうです。)

お目当ては、「プーシキン展 フランス絵画300年」(モスクワ プーシキン美術館地所蔵)で、いろいろな画家さん達の作品を楽しんできました。

ここで質問です。皆様は美術鑑賞される際、どのように美術館の中で時間を過ごされますか?

まずは入り口で、音声ガイドを借りられますか?1枚目の絵画から順番に見られますか? 実は私は、常識はずれかもしれませんが、まず早足で解説も読まず、最後まで一周します。そして、その中で好きな絵を何枚か見つけて、2週目でじっくり色々な方向から見たり、解説をよんだり、椅子に座って楽しみます。

所蔵絵画が多いほど、最初から最後まで、大勢の方に混じって鑑賞しますと、意外にクタクタになってしまいます。今回の美術展では、モネの白い睡蓮の前で30分、アンリルソーの馬を襲うジャガーの前で15分ほど楽しむことができました。

皆様のオススメの鑑賞スタイルがあれば是非教えてください。

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